エグゼクティブシェフ

藤本茂典氏 ご紹介

藤本氏の板前としての修行は中学を出てすぐに始まりました。皿洗いからスタートした「大黒寿司」で5年間みっちり基本の技を磨いた後「かぎや」にてさらに3年間修行を重ね、その後単身アメリカに渡り、藤本氏の夢であったトップシェフへの道を歩み始めました。異人種のるつぼ、ロサンゼルスに居を構え、新しい修行が始まりました。

1986年から始まり「東京ひばち」「月心」へと修行の場を移し、1994年からビバリーヒルズの「松久」での修行が始まりました。「松久」では多くの著名人、ハリウッドスター、セレブリティ、ミリオネアーをお客様に迎え、独創的なおまかせ料理を提供、多くの人を魅了し、藤本氏の才能が大きく花開きました。その後2004年から「しげ」「いろり」と移り傾きかけた経営を見事盛り返し、短期間で赤字経営を黒字へと導く偉業を成し遂げました。その後、2007年からスタジオ・シティのすし店「あさねぼう」の料理長として就任するやいなや、瞬く間に「あさねぼう」はその存在を大きく知られることとなり、ザガットでは3年連続で「LAトップレストラン」にランクイン、かのミシュランでは2年連続で星を獲得するという栄誉を短期間で達成しました。そして2014年、藤本氏の新たな挑戦が始まります。LAで最高の食材を提供する二社と提携、今までにない斬新なレストランを藤本氏のプロデュースで開店することとなったのです。

ヘッドシェフ

HIROAKI YAMADA

数年間東京で日本食シェフとして修行後、1995年に単身渡米。フィラデルフィアで3年すしシェフとして腕を奮い、1998年ロサンゼルスへ移住。ロサンゼルスでは10年間“鮨元”でオーナー豊島氏の下、すしの真髄を習得。その腕を見込まれ2009年から2014年まで“板長”の総料理長として店を切り盛りした。そして更なる上を目指し2014年3月より藤本の右腕、ヘッドとして敏腕を奮っている。

すしシェフ

JUN SHIK EOM

日本で調理師専門学校を卒業後、2010年よりNOBU TOKYOにて修行開始。一流シェフをめざす為、Shiki総料理長の藤本に弟子入りを志願。2014年に渡米し、藤本の英才教育を受けながら、修行の日々をおくっている。

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